【写真なし】メルシーポットで見るもおぞましい量の鼻くそを吸い取れるよ！
子どもが生まれてから買ったものの一つとして、電動鼻水吸引器メルシーポットがある。本当に使い勝手が良く、ぜひとも人に薦めたいほど便利だったので、妻の友人の出産祝いでも送ったほどだ。
電動鼻水吸引器 メルシーポット（S-503）待望のNEWモデル！| ベビーヘルスケア | ベビースマイル 赤ちゃんの健康情報
洗うのも簡単なシンプルな作り
もう赤ちゃん関連グッズ界隈ではかなり有名なメルシーポットは、とてもコンパクトでシンプルな作りなので洗うのも簡単。気軽に使って気軽に片付けられるところも気に入っている。
babysmileの公式Youtube動画の使い方によると、以下のようなパーツがある。たくさんあるように見えるけれど、実際に付け外しするのは、チューブ、ボトル、ボトルカバー、本体くらいなものなので、本当にシンプル。
- 出版社/メーカー: シースター株式会社
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鼻水だけじゃない、鼻くそもごっそりとれる
このメルシーポットは、「電動鼻水吸引器」の名で売られているので鼻水を吸うための機械だと思ってしまう人もいるかもしれないが、鼻くそまで根こそぎいける。
この「ベビちゃんクリップ」なるものでチューブを押しつぶすことで本体の気圧が下がり、クリップから手を離すともとに戻るというなんとも原始的な仕掛けだ。そのもとに戻る吸い込みの力で鼻くそを根こそぎもっていくことができる。ロックマンでいうところのロックバスターをタメ撃ちするようなイメージ。
まさに動画にあるように、ジュゴゴ！と言わんばかりの勢いでごっそり。この小さい鼻のどこに詰まっていたのかというほどのおぞましい量の鼻くそがとれる。
メルシーポットが「電動鼻水吸引器」を称しているのは、ネーミングの美しさを保つためなのではないかと推測している。「電動鼻くそ吸引器」だとどうしても汚い印象を与えかねない。ただ、私はあえてここで言おう。メルシーポット「鼻水吸引器」ではなく、「鼻くそ吸引器」であると。
授乳のときに、鼻が詰まっているせいで鼻をフガフガいわせてうまくおっぱいが飲めないときは、メルシーポットで一撃。簡単に鼻くそを取り除くことができる。
慣れれば一瞬で吸い取りができるようになる
公式の使い方動画に登場する、三塚沙希先生のメルシーポット使いがイマイチ過ぎて、泣き叫ぶ子どもの様子は見ていられないが、実際にはこんなに子どもが泣き叫ぶことはない。コツさえつかめば、左右それぞれ、上記のベビちゃんクリップでタメ撃ちすることで、それぞれ1秒程度で済む。これくらいの一瞬で片付けば、子どもが泣くすきも与えない。
公式動画に登場する三塚沙希先生曰く、「差し込む角度を変えながら少しずつ吸引する」とあるが正直こんなにこねくり回さなくても、メルシーポットの吸引力は十分強いので、あっという間に終わる。もし、メルシーポットユーザで、この写真同様に泣き叫んでいるようならば使い方が下手なだけなので、もう吸い込むテクニックをもう少し研究したほうが良い。
これは推測だが、メーカー側もメルシーポットで吸引するときに「子どもがまったく泣かない、なんてことはない」ということははっきり言っておかなければ、クレームの原因になるという考えもあるのだと思う。
値段は1万円強と値は張るが、とても便利で良い製品だと思う。子育てに関しては色々な宗教があるので、押し付けられるともらう方も困るかもしれないので、本人たちの確認の上、出産祝いとして送ってみるはありかも知れない。
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