じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

第29回なにわ淀川花火大会に行ってきた

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「落ち着いた花火もあり、派手な花火もあるからこそフィナーレが映えるというもの。編集するなんて野暮なことを」と、そう思いながらも歓声があがるような派手な部分を切りとってみた。

落ち着いて見られるライトスタンド3

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現地についたのが18時ごろだったので、当然無料で見れる場所などあるはずもなく、たまたま空いていたライトスタンド3の当日券4000円/人 を払って有料席に入ることにした。高い買い物ではあるが、有料席にはマナーの悪い観客もいないので落ち着いて見るなら有料席は必須と言って良い。

無料席は、公式のアナウンスで「テントをたたむように」と言われているにも関わらず場所取り用のテントを出したままだったり、人数に見合わない広いシートを広げているようなルール違反の人が多く、できることならこの手の人々にはあまり関わりたくない。

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協賛観覧席販売 | なにわ淀川花火大会

さて、公式のこの目がチカチカする図を見てみると、やはり川沿いの赤色のシートは花火会場に近いということもあり、値段も高い。

事前にあまり調べてこなかった我々はライトスタンド3の当日チケットを買って有料席で花火を見た。結果的に、初めてのなにわ淀川花火大会でライトスタンド3を選んだのはなかなか良い選択だった。

ライトスタンド3は、有料席の中ではおそらく最も人気がない席なのだと思う。ライトスタンド1とライトスタンド2の前を通ると、隣の人と肩が触れ合わんばかりにギュウギュウに詰められている様子だったが、ライトスタンド3はスカスカだった。夫婦二人でゆったりめにレジャーシートを広げてもかなり余裕があった。

また、有料席はチケットで出入りが厳格に管理されている上に、有料席の人しかはいれないフェンスの中にトイレが設置されていて、トイレ待ちの負担が少ないのも嬉しい。

人気のないライトスタンド3だったが、動画にあるように下から打ち上げられる仕掛け花火も存分に楽しむことができたので、また堤防パノラマスタンドを選ぶことがあればライトスタンド3を選ぶかもしれない。