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じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

洗濯機or食器洗い機の給水に園芸用散水ホースを接続する方法

東京から京都の田舎に引っ越して良かったことの一つが、広い家に安く住めることがある。就職で東京に出てきた若い頃は、自分は部屋なんか狭くても生きていけるんだとばかりに、あえて生活レベルの低い窮屈なシェアハウスを転々としていた時期もあったが、少しずつ少しずつ広い家に暮らすように変化を加えていくと、やっぱり広い家は精神衛生に良い効果があるように感じる。

単純になにか作業をしようとしたときに、作業用のスペースがあるということが作業効率を圧倒的に高める。その逆もまたある。作業用スペースがあるからこそ、何か始めようという動機にもなりうる。

家庭菜園をはじめた

京都の桜のシーズンも終わり、少しずつ暖かい日が続くようになってきたので、自宅の庭にプランターを使った家庭菜園を初めた。

昔はシェアハウスの屋上で同じようにプランター菜園をやったこともあったが、ジョウロ(よく知らなかったが、ポルトガル語起源の言葉らしい*1)に水をたっぷり入れて、屋上まで運搬するという作業はなかなか過酷だった。この水を運ぶという作業が億劫になるとたちまち菜園は壊滅する。水やりをいかに楽にするかということは家庭菜園を継続する一つの要素だということはわかっていた。

散水用ホースを使いたいが外に水道がない

賃貸の我が家には庭があるが、庭に蛇口はない。園芸店で並んでいる水やり用の散水ホースは、蛇口に直接3点でネジ止めする「蛇口ニップル」とよばれるアタッチメントが売られていて、これらは外に専用の蛇口があることが前提になっている。

例えばこのようなものである。

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(出典:蛇口ニップル(FJ)【交換用パーツ】 G043FJ - 散水機のタカギ《公式》

蛇口をコネクタが取り付けられるような口にしてしまうというものである。しかし、残念ながら我が家にはこのように蛇口にネジ止めできるような専用の蛇口はない。

洗濯機or食器洗い機の給水から水をひく

同じように給水して動く家電として洗濯機、また、うちには最近取り付けた食器洗い機*2があるので、そこから水をひくことを考えた。

注意すべきは、「散水用の蛇口ニップル」と「洗濯機or食器洗い機の蛇口ニップル」はインタフェースが違うということである。園芸店にあるような散水用のホースを直接取り付けることはできない。そこで、こちらのアダプタを利用する。

タカギ(takagi) 洗濯機蛇口用ニップル GWA44【2年間の安心保証】

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これを洗濯機or食器洗い機の蛇口ニップルと散水ホースの間にかませることで一般的な散水ホースを利用することができる。

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散水ホースはアダプタと同じtakagiのものを用意した。マニュアルでは、短い接続ホースを蛇口側にして、散水用のノズルが先端についているが、アタッチメントを外してつけなおすと逆にすることもできるのでとても便利。

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上述のように、一般的には蛇口のそばにホースリールをおいて、そこからノズル部分を引き伸ばして利用する形をとるが、蛇口が外にない我が家のパターンでは、庭にホースリールを外に出しておいて、必要なときにホースリールからホースを自宅の食器洗い機の水栓まで引き込んで給水するという形をとっている。

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この形をとる場合、手元の接続ホースが短いので取り回しができなくなるが、そこまで大きな動きがあるわけでもないのでこの程度の長さで十分である。もちろん、気になる人はホース部分を取り替えて接続することもできるので自分にあった長さに調節するということもできる。

洗濯機や食器洗い機の接続を外すときに、水を止める>動かして水圧を抜く>はずす>つけかえる>水を出す という手順と、利用後に戻し手順が発生して多少面倒ではあるが、水をせっせと運搬する作業がなくなると思えばこの手順も気にはならない。

いや、それよりなにより、ホースからシャワーでぶわーっ水をやるのが気持ちよすぎるので、それだけで満足してしまうかもしれない。水やり問題を解消したので、もう少し家庭菜園を拡張してみようかとも画策中。