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じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

夫婦二人暮らしで始めるスモールスタートなぬか床

以前からやってみたいとは思っていたけれど、「ぬか床のメンテナンスのために毎日ぬか床をかき回さなければならない」ということをよく聞いていたので、手間が掛かりそうだなという気持ちから思いとどまっていたぬか漬けを始めた。

ぬか床の「床」という響きからなんとなく大きな桶のようなものをイメージしていたが、別に夫婦ふたりでそんなに巨大なぬか床をこしらえたとて、消費するぬか漬けの量なんて知れている。そう考えると、小さなぬか床からスモールスタートすれば良いのではないかという発想にいたった。

食べる分だけ漬ける小さなぬか床

こちらが我が家の小さなぬか床。漬かっているのはにんじん一本と大根1/3を縦に4つに割ったもの。食べる分だけ漬ける。そんなスタイル。
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容器は、酸や塩分にも強いということでホーローでできた野田琺瑯の小さな容器を選んだ。

野田琺瑯 レクタングル深型L ホワイトシリーズ WRF-L

野田琺瑯 レクタングル深型L ホワイトシリーズ WRF-L

野田琺瑯は、専用の「ぬか漬け美人」というブランドでぬか漬けに適したサイズのホーロー容器を販売しているが、夫婦二人暮らしでこれは大きすぎるのではないかと考え、ワンサイズ小さいものを選んだ。家族3人〜5人であれば、野田琺瑯がぬか漬け用とおしているこの「ぬか漬け美人」のサイズがちょうど良いと思うが、とりあえず始めてみようくらいな気持ちでジップロックのような容器でもかまわないと思う。

野田琺瑯 ぬか漬け美人 TK-32

野田琺瑯 ぬか漬け美人 TK-32

日に一度、ぬか床をかきまわす作業が必要なことには変わりないが、小さなぬか床であればそこまで大変な作業ではない。朝、漬けていた野菜を取り出すタイミングでさっとかきまわす程度で良いのでお手軽だ。

小さなぬか床の作ってみる

www.sirogohan.com
こちらのサイトを参考にして、材料を揃えた。世の中には便利なものが揃っていて、水を加えてまぜるだけでぬか床の出来上がり、あるいは、もうできてるので野菜を入れるだけでぬか漬けが出来上がりというものまである。

既製品を買わずにわざわざ自分でぬか漬けをやろうというのだから、初期発酵の過程から挑戦してみることにした。
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ぬかに塩と水を加えて混ぜる。水分の量は軽く握るとじゅっと水分が出る程度とのこと。
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初期の乳酸発酵を促すための捨て野菜を漬ける。5日間漬けて、捨て野菜がしんなりしていたら水分を絞ってぬかに加えてから捨てて交換し、10日ほどで初期発酵の過程が終わる。
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野菜を漬けてみる

早速、にんじんと大根を漬けてみる。
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12時間ほど漬けてできあがり。
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まだぬか床お作りはじめて10日と十分に進んでいないため、酸味がほとんどない。これはまだぬか漬けとは呼べないかもしれないが、昆布やかつおの風味があって純粋に漬物として美味しい。これからこのぬか床が育っていく中での味の変化も楽しみたい。ちょうど今日届いた「坂の途中*1」の野菜から、若葉農園 徳島県石井町のみやまこかぶを漬けた。
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これは絶対うまいに違いない。