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じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

京都(修学院駅)から登り、滋賀(松ノ馬場駅)に下る ゆったり大比叡

比叡山登山概要

■登った日
2017/03/04

■タイムテーブル(実績)
09:50 四条河原町[四条通] バス停 発
(京都バス[41] 石倉村松行き)※他にも路線バス多数あり
10:14 修学院駅前 バス停 着
(徒歩)
10:37 雲母(きらら)坂 登山口
(登山)
12:18 景色の良い広場 (休憩ポイント ※ここで昼食のほうが良さそう)
(登山)
12:32 ロープウェイ比叡駅
(昼食)
13:10 比叡山ドライブウェイ駐車場 出発
(登山)
13:19 大比叡 三角点
(下山)
13:40 景色の良い広場
(下山)
14:00 延暦寺
(下山 ※参拝しないことを告げて 料金所を素通り)
14:18 ケーブル延暦寺駅
(下山)
14:43 紀貫之の墓
(下山)
15:57 京阪 松ノ馬場駅

■所感
雲母坂登山口からの登り始めは若干急なのでいきなり心が折れそうになるが、ほかは比較的穏やかな登りなので、ゆったり山頂を目指せる。比叡山ドライブウェイの山頂である駐車場はかなり広く、ビジネスの香りがぷんぷんする。冬の期間はロープウェイが運休していることもあり、山頂には登山客以外はいなかったが、繁忙期にはきっと観光客でにぎわっているのだろう。

駐車場にたどり着いたときの、「なんだここ、車でこれるんじゃん?」というがっかり感はあるが、京都側、滋賀側の両方の景色を一望できる贅沢なスポットである。とくに滋賀方面は見渡す限りの琵琶湖が広がる景色は美しい。

登山口までのアクセス

修学院駅から徒歩で約20分のところに、登山口がある。
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登山口には雲母(きらら)坂と雲母(きらら)橋についての看板が立っている。雲母坂の名前は、付近の花崗岩に含まれる雲母(うんも)のきらきらした輝きからこう呼ばれたと言われているらしい。
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今回の登山で出会うことはなかったけれど、猛毒とされるカエンタケに出くわすことがあるらしい。
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基本的には、この「京都一周トレイル」の指し示す方向に従って進んでいけば迷うことはない。
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ロープウェイ比叡駅の乗り場が見えてくる。山頂付近はまだいくばくか雪が残っている。
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看板には「スキー場を横断してください」とあるが、これはスキー場なのだろうかと疑問に思うほど小さな坂がある。
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京都側の景色を一望できる、広場がある。イスも用意されているので休憩スペースにちょうどよい。山頂はすぐそこだが、きれいな景色を見ながら一休み。事前の調査がいまいちだったので、ここを通り抜けて山頂付近の駐車場で昼食タイムにしてしまったが、ここは広くて景色も良いのでここで昼食をとるのが良いかもしれない。
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冬季運休中のロープウェイ比叡駅。非常に味わい深い建物である。
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顔をはめるパネルも楽しめる。かなりシュール。
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比叡山ドライブウェイの駐車場はとても広い。今はロープウェイが冬季運休中であることもあり、車はほとんどとまっていない。
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この比叡山ドライブウェイの駐車場にそばにあるガーデンミュージアム比叡も営業していない様子。
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自動販売機もこの通り、冬季の販売はしていない。ドリンクの価格が観光地価格のあたりがビジネスの香りがぷんぷん。おそらく繁忙期には観光客でにぎわうのだろう。
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ろくに調べもせずに登り始めてしまったため、これぞ山頂という看板がみあたらないまま、昼食タイム。
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昼食をとりおえてから駐車場を歩いてみると、さらに奥に続く道を発見。
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駐車場の奥に、大比叡に通じる道がある。
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はい、大比叡。以上。近くに、朝日放送関西テレビ比叡山中継基地があったりもするが、ただのコンクリートの建物があるだけなので特にみどころなし。
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ドライブウェイは自動車専用道路なので、歩行者は立ち入ることができないため、一度、景色の良い広場まで戻り、延暦寺を目指す。
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道路の端に、料金所と呼ばれる参拝料の徴収があるが「参拝はせずに、通りたい」と伝えると支払いなしで通り抜けができる。今日はあくまでも登山目的なので、延暦寺参拝はまた別の機会に。
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延暦寺は観光客でにぎわっている。延暦寺に訪れる人は、坂本ケーブルという会社が運営しているケーブルカーで山に登ってくるようである。
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ケーブル延暦寺駅から望む琵琶湖。琵琶湖といえば鳥人間コンテスト鳥人間コンテストを見るのが好きなので、「あー、パイロットたちはここを飛ぶんだなあ」と感慨深い気持ちになった。
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が、いまきちんと調べてみたら、ここから望む琵琶湖景色は鳥人間コンテストの出発地点から見ると琵琶湖大橋の向こう側なので、パイロットはここを飛んではいない。残念。

ケーブル延暦寺駅の裏側の桟橋を渡ると滋賀方面への下山道に通じる。
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途中、土佐日記でおなじみの紀貫之のお墓がある。男もすなる日記を女もしてみむとてするなり。「すなる」は「連体形+なり」なので「伝聞の助動詞『なり』」で「するなり」は「終止形+なり」なので「断定の助動詞『なり』。助動詞の識別問題が懐かしい。
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京阪電車松ノ馬場駅まで歩いて終わり。
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下調べをあまりせずに登ってきたので、営業もしていないガーデンミュージアムのまわりや、大比叡を探して山頂の駐車場をうろうろしたり時間を使ってしまったが、スムーズにいけば、ゆったりペースでも5時間程度で京都側から上り、滋賀側から下ることができると思う。