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じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

2016年07月20日三島⇔熱海間の豪雨のため東京駅で新幹線で寝ることになった話

所用で東京から新幹線で京都に日帰りで行く用事があり、京都で友人と飲んでから最終の新幹線で東京に戻っている途中、掛川で新幹線が止まった。三島⇔熱海間で豪雨のため東海道新幹線が上り下りで運転を見合わせているということだった。雨雲レーダーを見ると、確かに熱海で豪雨が降っているように見えた。

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雨雲レーダーによれば1時間後もこの雨雲は停滞しているという予想だったため、この時点で東京からの終電はもうなくなっているであろうことが予想された。

動き出した頃の雨雲レーダーの様子はこちら。

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雨はやんでいない様子だったが、JRの判断で東京に向かった。

途中のアナウンスで、残念ながら東京での終電への接続は用意できなかったので、東京駅で朝まですごさなければならない人向けに新幹線の車両を開放すると連絡があった。東京駅までの乗車券がない人も東京駅まできて新幹線に寝ても良いということだった。

本当は品川から山手線で帰るつもりだったのに、終電がないとなれば仕方がないタクシーで帰るか…とも少し考えたが、なかなかこのような珍しい機会に遭遇することもそう多くはなかろうと、面白半分で東京駅まで行ってみた。

f:id:jippahitokarage:20160721012147j:plain回想の新幹線車両が3つのホームに回送電車として停車していた。社内や構内の放送でお休み用の列車である旨がつげられるだけで、これといって特別なことはなにもない。適当に3列シートをすべて倒して横たわって寝ることにした。どうせならグリーン車に乗ればよかったな。とも少し考えたが、長時間の乗車の疲れからもうそんなことはどうでも良くなっていた。

面白そうだからとわざわざ東京駅まできて新幹線泊をしてみたが、これといって面白いことなど何もなく、新幹線の車両の中で寝るとしたらこうだろうなといういまあなたの想像した範囲内の世界が広がっていたと思っていただければ全面的に正しい。しいて言えば、電気は煌々とついたままでまぶしいので上着で頭を覆い被せないと寝れやしない、というところは想定外だった。始発まで3時間程度眠りについた。

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始発で家に帰り、一眠りしてから通常通り翌朝出社した。

長い乗車時間の中でいろいろ調べたところによると、2時間以上の遅延が公式に認められる場合は特急券分が払い戻しになるらしい。それは、「特急」という早く到着するというサービスを買っているのだから2時間以上も遅れれば早く到着するというサービスは受けられていないと言えるからだという。確かに。妙に納得した。

ただ、この日の遅延は約1時間半。払い戻しなし。新幹線の中で一晩を過ごしたのに。払い戻しなし。1時間半では払い戻しなし。別に面白いことなど何一つない。

行きと帰りで見ていたNetflix僕だけがいない街がはかどるはかどる。結局全12話全て見終わった。

疲れた。