じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

Withingsで体重を記録し始めたら2ヶ月で4kg近くやせた

身長164cm 体重86kgでBMIを計算*1すると、肥満2度。これは良くない。もともと体を動かしたり、汗を流すことが嫌いなわけではないので、痩せようと決意してはじめさえすればそれなりに結果にコミットできるタイプであると自負しているが、なかなかそのきっかけがなくダラダラと無駄に太りつづけている。良いきっかけになればと、体重計を購入した。2016年1月のできごとである。

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WithingsのSmart Body Analyzer。ハイスペックな体重計の価格帯である。現時点でAmazonで19,500円である。2万…高い。さすがに体重計に2万は高い。がしかし、これをきっかけに体重が減ったら…。と淡い期待を込めて購入を決意。

結果はタイトルにもある通り、順調に体重が減ってきた。2016年1月上旬の86kgから測り始めて現在は82kgに届くか届かないかといったところだ。食事に気を使ったり、走るようにしていることが効いているのは当然のことだが、Withingsの良いところは、記録の手間がゼロだというところにあると考えている。
(青色のゾーンは身長164cmに対する標準体重、緑色の線は目標体重。フォントが中華っぽい感じなのは、輸入したGALAXY Note 5のフォントをそのまま使っているため*2ある。)

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何を言っているかというと、この体重計は家のLANにつながっていてIPアドレスを持っているため、体重計に乗って計測が終わった約1分後には、Withingsが管理するWebサービスにデータが送られ、スマートフォン上でその結果を確認できるようになっているのだ。

これまで無駄に太ってきた時期を振り返ってみると「体重が増えているであろうことが感覚的にわかっているので、体重計に乗りたくない」というところから始まっているように思う。

記録の手間もなく、すぐにアプリ上で確認できるので体重計に乗ることが楽しくなってきた。増えているときこそ乗れ、その変化も楽しめと肝に銘じることにした。目標まではまだまだ先なので、結果が出たらまた記録として残そうと思う。

ここからはWithingsの謎機能について。Withingsはフランスのメーカーであるということもあってか、日本人の感覚からはよくわからない機能もある。

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空気の質…。それは一体なんなのか。知ってどうするというのか。Withingsの売りのセンシング技術なのかよくわからないが、時間単位で計測してくれているらしい。

また、体重計に乗るたびに、体重、体脂肪、心拍数をはかってくれる他、事前に入力した経度や緯度の情報から明日の天気を体重計についている小さなLEDモニタで表示してくれる。別にここで見なくても良いような気はするが、インターネットにつながっていて、情報をとってこれる体重計であるということのアピールなのかもしれない。