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じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

郷愁を感じるノスタルジックな街並み 銀山温泉へ

2月中旬、温泉に入りたいというよりも雰囲気の良い温泉街の写真を撮りたいという一心で東京から山形は銀山温泉へ足を運んだ。

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山形県尾花沢市 銀山温泉

タイトルの「郷愁を感じるノスタルジックな街並み」というコピーはオフィシャルな観光サイト(http://www.ginzanonsen.jp/)から拝借した。昔からある温泉街の雰囲気をたたえており、写真映えする街並みだった。

雰囲気も良く、温泉も良かったのでとても満足しているが、バスや電車が1時間に1本程度であることもあり、辿り着くまでに時間がかかるので、私が銀山温泉に行った時のタイムテーブルを残しておく。

---タイムテーブル---

1日目(祝日・建国記念日
10:00 JR 東京駅 発
 (山形新幹線 新庄 行)
13:16 JR 大石田駅
(昼食)
15:30 JR 大石田駅
(旅館の送迎)
16:30 銀山温泉 到着
(写真撮影)

■2日目(平日)
08:25 銀山温泉
 (バス 銀山はながさ号 大石田駅 行)
09:01 大石田駅
09:31 JR大石田駅
 (山形新幹線 東京 行)*1
09:59 JR山形駅
10:20 山形駅
(山交バス 蔵王温泉 行)
10:57 蔵王温泉バスターミナル 着
(徒歩)
11:10 蔵王ロープウェイ乗り場 着
蔵王ロープウェイ)約20分
11:30 地蔵山頂駅 着
樹氷撮影)
12:30 地蔵山頂駅 発
蔵王ロープウェイ)約20分
13:10 蔵王ロープウェイ乗り場 発
(タクシー)*2
14:04 JR山形駅
(車内でご飯)
16:48 JR東京駅 着

---タイムテーブルここまで---

東京から銀山温泉に行くには、山形新幹線大石田駅まで向かい、大石田駅からは路線バスか旅館の車での送迎で40分程度かかる。しかも、大石田駅周辺には数件食事ができるお店があるだけ、銀山温泉に行けば銀山温泉がある、以上。といった雰囲気だ。銀山温泉へは銀山温泉を目的として行くだけで、ついでにあれもこれもといったプランは立てにくいので注意が必要になる。

10時に東京駅を出て13時ごろに尾花沢駅に到着するも、路線バスの時間も1時間に1本、旅館の車送迎も15時台に1つあるだけだったので、ゆっくりそばと日本酒を楽しみながら時間になるのを待った。

f:id:jippahitokarage:20150211135904j:plain(おそば 美登利 板そば 1.5人前 おそば美登利 - 大石田/そば [食べログ] )

実は大石田はそばが有名であるということを現地にいって初めて知り、もてあます時間を大石田駅周辺ににあるおそば屋さんを選んだ。

二日目は、早めに移動して蔵王樹氷を見にきたかったのでゆっくり出発する旅館の送迎ではなく路線バスで移動することにした。さらに、この日は東京に早く帰る用事があったため、大石田駅から山形駅までの数駅の移動で新幹線を利用している。

f:id:jippahitokarage:20150212115300j:plain樹氷高原駅から地蔵山頂駅への蔵王ロープウェイ)

あまり良く調べずに、とにかくロープウェイに乗れば樹氷がみれるという頭で現地にむかっていたが、蔵王温泉ターミナルから歩いていけるところに、蔵王スカイケーブル、蔵王中央ロープウェイ、蔵王ロープウェイと山頂に向かうロープウェイが3種類あることを知り、どれに乗れば目的の樹氷が見られるのか確認するため近くのおみやげ屋さんに入った。

蔵王スカイケーブル、蔵王中央ロープウェイ、蔵王ロープウェイと3種類あるみたいなんですけど、どんな違いがあるんですか?」

そうたずねると、

「行き先が違います」

という悲しい回答だった。いや、そんなことはわかっていて…、聞きたいのはそういうことじゃない。

樹氷を見に行きたいんですけど」

「それでしたら、蔵王ロープウェイです」

うーん…観光地なのにあまりもてなされている感じがしない残念な気持ちになった。

この日の蔵王はとても天気が良く、この週は東京での冷え込みが厳しかったこともあいまって山頂までいっても想像していたほど寒くは感じなかった。やっぱり見に来てよかったと思ったのは自然が作る芸術、樹氷。どうしてこうなった感がじわじわくる。

山頂の樹氷がある場所は基本的にテープで囲われていて立入禁止になっているが、ダメな大人たちがそれを越えて樹氷との記念撮影を楽しんでいる様子だった。正しい方法で樹氷に近づくにはスキーやスノーボードのコース内に入る必要がありそうだった。ロープウェイはスキーヤースノーボーダーと一緒に登るようになっていたので、次に蔵王にくることがあるとしたら今度はすべりに来たい。

蔵王ロープウェイから帰りの山形駅までも行き同様バスで帰りたいところではあったが、バスは1時間に1本しかなく、新幹線の時間に合わせようとすると間に合わないので、やむなくタクシーを利用した。東京に急いで帰る用事がなければ、バスで帰ってゆっくり山形駅周辺を見ても良いかもしれない。山形駅への帰りのタクシーは、観光地なので適当にその場でつかまえれば良いと考えていたが、意外とロープウェイ近辺にタクシーがいなかったので電話で配車をお願いした。すぐに来てくれるわけではないので、あわや新幹線に間に合わないかとひやひやした。タクシー利用を前提とするのであれば事前に呼んでおいたほうが良い。

終わりに、銀山温泉の送迎車の中でドライバにきいた話では、冬よりも紅葉シーズンがもっともにぎわうという。雪景色に湯けむりに包まれる銀山温泉もきれいだが、秋の銀山温泉も人気なようだ。

*1: 8時台の鈍行がないため新幹線を利用

*2: 時間圧縮のためタクシーを利用