鳥藤のシンガポールチキンライスを食べた。
(鳥藤 シンガポールチキンライス)
過去に、
信じられないほどうまい親子丼 鳥藤の"親子丼・塩" - じっぱひとからげ
で紹介した鳥藤で別のメニューであるシンガポールチキンライスをいただいた。
そもそもシンガポールチキンライスってなんだ!という話。ご覧いただければわかるかと思うが、シンガポールチキンライスとはいわゆるカオマンガイのことである。いやいや、カオマンガイってなんだ!という人に説明すると、鶏肉をゆでたスープで炊きあげたご飯に、鶏肉を切って盛りつけた料理で、タイ料理が好きな人にとってはおなじみかと。
鳥藤では、3種類のつけだれが用意されていた。奥から生姜のたれ、よく生春巻きについてくる甘辛い透明なたれ*1、醤油ベースの甘辛いたれ。醤油ベースの甘辛いたれは一押しなのか、はじめから鶏にかかっている。
うまいに決まっている。あの美味しい親子丼の鶏、そしてやはり一緒についてくる白湯スープ。これで炊き上げているのだろう。うまくならないわけがない。ほんのり塩味で余計なものは一切はいっていない。
この日は夜勤明けの朝ごはんとして築地に足を運んだ。営業時間を確認したところ、AM06:00からやっているようだった。鳥藤は昼時でも比較的混雑していないので、早朝は並ぶこともなくお店に入れる。
さて、次に行くときは「しお2号」かな。
*1:スイートチリソースというらしい