じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

鳥藤のシンガポールチキンライスを食べた。

f:id:jippahitokarage:20140619070025j:plain(鳥藤 シンガポールチキンライス)

過去に、
信じられないほどうまい親子丼 鳥藤の"親子丼・塩" - じっぱひとからげ
で紹介した鳥藤で別のメニューであるシンガポールチキンライスをいただいた。

そもそもシンガポールチキンライスってなんだ!という話。ご覧いただければわかるかと思うが、シンガポールチキンライスとはいわゆるカオマンガイのことである。いやいや、カオマンガイってなんだ!という人に説明すると、鶏肉をゆでたスープで炊きあげたご飯に、鶏肉を切って盛りつけた料理で、タイ料理が好きな人にとってはおなじみかと。

鳥藤では、3種類のつけだれが用意されていた。奥から生姜のたれ、よく生春巻きについてくる甘辛い透明なたれ*1、醤油ベースの甘辛いたれ。醤油ベースの甘辛いたれは一押しなのか、はじめから鶏にかかっている。

うまいに決まっている。あの美味しい親子丼の鶏、そしてやはり一緒についてくる白湯スープ。これで炊き上げているのだろう。うまくならないわけがない。ほんのり塩味で余計なものは一切はいっていない。

この日は夜勤明けの朝ごはんとして築地に足を運んだ。営業時間を確認したところ、AM06:00からやっているようだった。鳥藤は昼時でも比較的混雑していないので、早朝は並ぶこともなくお店に入れる。

さて、次に行くときは「しお2号」かな。

*1:スイートチリソースというらしい