じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

5.5時間 小仏から景信山・陣馬山をゆったり縦走

■登った日
2014年05月14日

■登山サマリ
09:11  新宿
↓ 京王線
10:12  高尾駅
バス
10:25 小仏バス停
↓ 登山
11:40 景信山 山頂(山小屋あり)
↓ 登山
14:12 陣馬山 山頂(山小屋あり)
↓ 昼食
15:04 下山開始
↓ 下山
16:37 陣馬登山口 バス停
↓ バス
16:51 藤野駅

■登山時間

登山 4.0時間
下山 1.5時間

 

JR高尾駅から京王バスで小仏に移動するため、京王バスのバス停へ移動する。京王線高尾駅の南口から出た我々はJR高尾駅の北口に出た。

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

京王バスの乗り場はJR高尾駅北口にあるので、京王線高尾駅から京王バスに乗るときは京王線高尾駅の南口からJR高尾駅の専用改札を通り、ホームを通り抜けてJR高尾駅の北口に出なければならない。京王線高尾駅のホームでバス乗り場は北口であるというような案内があるが、京王線高尾駅に北口は存在しないので注意。

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小仏に向かうバスで終点の小仏で降りる。この日の乗客は100%登山客だった。駅からバスに乗った全員がここで降りて山に向かっていった。

f:id:jippahitokarage:20140614105106j:plain小仏バス停から道路を登って行くと景信山への登山道入り口が見えてくる。基本的にこのような看板がところどころにある上に公式のハイキングマップを持っていれば迷うことはない。

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急勾配がずっと続くことはなく、少し登って、平坦な道を歩き、少し登って、平坦な道を歩きの繰り返し。山の中を通り抜けるので、ゆったり歩ける。

f:id:jippahitokarage:20140614121556j:plain景信山の山頂で小休止してから、さらに陣馬山を目指す。途中の看板は「馬」ではなく「場」で表示されているが、山頂に近づくに連れて「馬」の「陣馬山」の表示にかわっていく。「場」と「馬」の使い分けはよくわからない。公式のハイキングマップは「陣馬山」と書いてある。

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陣馬山の山頂の山小屋でなめこ汁。と思ったが、なめこ汁がすでに完売。なめこの代わりに山菜の入った味噌汁は出せるということなので、代わりに山菜の味噌汁をいただいた。昼食をとっている間にも「陣馬そばはもうおわっちゃったんです」という店員さんの声も聞こえてきた。14時ごろには品切れになるものも多いようだ。缶ビールについてはキリン、サントリー、サッポロと銘柄が選べる。どれがうまいかとか好きかというより、その日の気温や、気分で飲みたいビールが違うのでとても好感がもてる。

陣馬山ハイキングマップは、とても見やすく、歩いてどの程度の時間がかかるかが書いてあるので1つ持って歩くとバスの時間がはかりやすい。バスは1時間に1本しかないので、うまく合わせるのが良い。

f:id:jippahitokarage:20140614155450j:plainせっかく山頂までいったのに、山頂の馬っぽいモニュメントの写真をとっていなかったのが悔やまれる。山頂で昼食をとって、ビールを飲んで下山。帰りは陣馬登山口に降りてくる。途中茶畑の中や民家を通り抜けるので、道があっているかどうか少し不安になる。

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陣馬登山口に抜ける道の途中で、特産品販売所がある。藤野のゆずの押しっぷりを見て、ゆずシャーベットを買った。歩きながらシャーベットをシャクシャク。控えめな甘さにゆずの香りがひろがる。暑い日にはさっぱりしていてとても良い。ここまで来たらバス停まであと10分程度。

f:id:jippahitokarage:20140614165137j:plain陣馬登山口からバスで15分ほどでJR藤野駅に到着。バス停に来る途中に温泉もある。登山のあとに歩いて行ける温泉は疲れを癒やすにはちょうど良い。この日はバスの都合もあったので、温泉はパス。今度行くときはここを計画に入れたい。

景信山・陣馬山の縦走は全般的に平坦な道が多く比較的易しかった。景色も良かったのでまた行こうかな、という気持ちにさせてくれる。トレランをしている人も多く、コースとしてはとても楽しそう。ただ、山としてはそれほど高くないのでこれからさらに暑い時期は少しつらそう。春や秋ごろがちょうど良いかも知れない。