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じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

富士錦酒造第18回蔵開きに行ってきた。

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(受付でもらえる富士錦酒造オリジナルおちょこ)

3月16日(日)富士宮駅からほど近い富士錦酒造の蔵開きに行ってきた。富士錦酒造の蔵開きの日は富士宮駅から富士錦酒造までのシャトルバスが20分間隔で運行している。

バスの車内では、富士錦酒造で工藤夕貴さんが自分で育てたお米を使って精米歩合80%で大吟醸の酵母をつかったお酒作りにチャレンジするというドキュメンタリーのDVDが流れていた。初めてのお酒造りにチャレンジする工藤夕貴さんと一緒にお酒の作り方の基本を学びながら、富士錦酒造についても知ることができるとても良い構成のドキュメンタリーではあったが、その長さがいまいち。行きのたかだか30分のバスの中で2周、さらに帰りのバスで2周。4回も同じ映像を見た。

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(試飲コーナーで配られているお酒)

富士錦酒造の蔵開きは受付で人数分の富士錦酒造オリジナルのおちょこがもらえる。このおちょこを片手に富士錦酒造のお酒を試飲し放題なのだ。試飲には常時4種類程度のお酒が用意されており、長蛇の列になっている。とはいえ、お酒を片手に列で待つのはとても楽しく、春らしい陽気も相まってとても心地よい。受付での参加人数は完全に自己申告なので、一人で10をこえるもおちょこを抱えている人も少なくない。試飲の列に並んで複数のおちょこにお酒を入れてもらって、家族や友人の待つ席までお酒を運ぶ姿も見られる。このあたりは「お一人さま1個までです」とカタいことは言わないのも地方イベントのふところの大きいところ。写真のように樽に渡してある橋は、試飲コーナーのお姉さんが複数のおちょこを橋の上において柄杓でざざーっと一気にそそぐために編み出された利器である。

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(富士山を背景に田んぼの中でお酒を楽しむ)

試飲とは言っているものの、お酒を無料で配るっという太っ腹イベントは一体何なんだ。と思っていたが実際に足を運んでみると納得する。試飲コーナーがあるので当然お酒も販売しているわけだが、このイベントでしか買えない、あるいは、このイベントで富士錦酒造から安く直接購入できるお酒はほとんど完売しているのである。イベントが始まる朝の割りと早い時間にいったのだが、それでもすでに売り切れているものもあるのだ。さらに、試飲も行列であれば、購入するための列も行列になっており、富士錦酒造としてもたくさんの人に富士錦のお酒を楽しんでもらえるイベントとしては大成功しているといえる。

富士山を臨み、春らしい青空のもとスッキリとした日本酒を一口、また一口とすすめるのはとても豊かな気持ちに満たされる。ロケーションも最高でとても良いイベントだった。試飲した中でとても美味しかった富士錦 大吟醸(金)と富士錦のお酒を使った酒ケーキを買って帰った。