じっぱひとからげ

十把一絡げになんでもかんでもつづる。

「牢獄遊園地からまゆゆを救え!!!」に行ってきた。

渡辺 麻友 『牢獄遊園地からまゆゆを救え!!! 予告編』 - YouTube

渡辺麻友とSCRAPが、7月27日から行われる「渡辺麻友×リアル脱出ゲーム『牢獄遊園地からまゆゆを救え!!! in東京ドームシティ アトラクションズ』」でコラボレーション!

いろいろなところで最近よく聞く話題のリアル脱出ゲームに初めて参加した。ゲーム参加時に「Twitterやブログでのネタバレ行為は禁止です」とのことなので、ゲームのネタバレにならない範囲での感想にとどめたい。

遊園地を使った謎解きゲームなので、それぞれのアトラクションに乗るとその答えがわかるという繰り返しで作業ゲーになるのかと思っていたが、そこはSCRAP企画、ひとひねり、ふたひねりの謎が用意されていて、「そういうこと!?」「なるほど!」という解けた感動が盛り込まれていた。

といっても、ここは遊園地。小さな子どもも参加するということもあって、SCRAPが企画するリアル脱出ゲームの中では比較的ライトユーザ向けといったところなのだろう。初めてのリアル脱出ゲームの私にとってはちょうど良いゲームバランスだった。

「"水の番人"に呪文を告げよ」というミッションがあったので、地図を調べて、"水の部屋"に行ってみると、スタッフTシャツのお姉ちゃんがいる。呪文を書いた紙を渡すと「はい、正解でーす」と言われて中に通される。おそらく彼女が"水の番人"ということだったのだろうけれど、そのあたり何の説明もない強気の姿勢が良い。設定がときどきおざなりなのはご愛嬌なのだ。

リアル脱出ゲームの楽しみ方は今回のまゆゆ救出によって予習できたので、ガチのリアル脱出ゲームにも参加してみようと思う。